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君が世界のはじまり 上映中

ストーリー / 解説

青春の真ん中にいる君、抜け出したい君、もう戻れない君へ
何者にもなれないともがく君こそが、世界のはじまり─

希望と絶望を爆発させる夜が幕を開ける─
大阪の端っこのとある町で、高校生による父親の殺人事件が起きる。その数週間前、退屈に満ちたこの町では、高校生たちがまだ何者でもない自分を持て余していた。
授業をさぼって幼なじみの琴子と過ごすえん、彼氏をころころ変える琴子は講堂の片隅で泣いていた業平ナリヒラにひと目惚れし、琴子に憧れる岡田は気にもされず、母親に出て行かれた純は東京からの転校生・伊尾との刹那的な関係で痛みを忘れようとする。
皆が孤独に押しつぶされていたその夜に、事件は起きた─

2016年に短編小説「えん」で第40回すばる文学賞佳作を受賞。さらに映画や舞台、ドラマの演出も手掛け、ジャンルのボーダーラインを軽々と飛び越えるマルチな才能・ふくだももこ。彼女の原点である2本の短編小説「えん」と「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を再構築した本作。
『リンダリンダリンダ』、『もらとりあむタマ子』、『愚行録』など、その時代に傑出する話題作を手掛けてきた鬼才・向井康介が脚本を担い、青い春のその瞬間にしか存在しないヒリヒリするようなエネルギーを、新たなストーリーに結実させた。
主人公・えんには、ふくだと『おいしい家族』(19)に続くタッグとなる松本穂香。中田青渚、片山友希、金子大地、甲斐翔真というネクストブレイク必至の若手俳優と、ロックバンドNITRODAYのボーカル&ギターで本作が映画デビューとなる小室ぺいが共演。そして劇中で流れるブルーハーツの不朽の名曲「人にやさしく」の歌詞が、切なく熱く、観る者の胸
の奥に響く。
今しか描けない危うく儚い青春、誰もが甘くほろ苦く思い出す過ぎ去りし日の青春―魂を焦がす青春映画の新たな傑作が、ここに誕生した。

  • 監督
  • ふくだももこ
  • キャスト
  • 松本穂香、中田青渚、片山友希、金子大地、甲斐翔真、江口のりこ、古舘寛治
  • レイティング
  • PG12
  • 制作国
  • 日本
  • 備考
  • (C)2020「君が世界のはじまり」製作委員会
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